
子どもサマーフェスタ
「どろんこ・ぴっちゃ」が大賑わ~いっ!!
2013年8月4日(日)午前10時~12時
農業公園・自由広場(緑化センター前)
それまでジリジリと刺すような日差しが、当日は多少穏やかになり、絶好の「水あそび」日和と
なりました。
開始前の準備をしている時から参加者は続々と集まり出し、見知らぬ男性が水道の蛇口から
せっせと水風船に水を入れていました。それは参加予定の家族のお父さんでした。最近のパパは
活動的です。少し前までは取り組みに参加するお父さんは送迎係や付添い専任みたいに他人事で
自ら参加の意識が伝わって来なかったのですが、最近は変化が著しいです。子どもといっしょに
楽しんでいるパパが増えました。

そんな訳で8月4日(日)の農業公園は
子どもの声でいっぱいになりました。
緩斜面にブルーシートを敷いて、スベリ台の
ように浮き輪に乗って滑り降ります。


シャボン玉の液を撒いて滑りを良くして、
ウルトラマンの恰好で浮き輪に乗って、
思いっきり押してもらいます。
今回は、社会人の青年とボランティアの大学生のお姉さんが大活躍です。水を撒いた斜面の
その先には、水の溜まり場の様なプールができました。
プールの上からホースで「雨のシャワー」が降り注ぎます。時々、眩しい太陽で
「虹のシャワー」に変身もします。
「ビーどろ」では、ヌルヌル泥んこ水の中に
足を突っ込んでビー玉を足の指で拾い上げ
ます。


「絵の具オニ」では、手でお互いに体や顔に
キャンパス代わりに色を塗り合います。
逃げ惑う子どもやら嬉しそうに塗られるままで
いる子どもやら、意味が分からず絵の具を顔に
塗られて泣き出す子どもやら・・・。
「水ふうせん」では、青年とボランティアのお姉さんめがけて投げつけました。
でも、悲しいかな?!幼児さんが多くてほとんど届きません。みんな地べたで爆発です。
それでも楽しい・楽しい~っ!!
最後は〆の特大の「スイカ割り」です。


お母さん・お父さんの声援も虚しく空振りが
続きましたが、それが幸いして最後の一人で
見事に真っ二つになり、みんな大喝采!!
甘~い、甘~い真黄色のスイカでした。
こんな「どろんこぴっちゃ」が楽しくないはずがありません。
参加者のみなさんが、また参加したいと感想を伝えてくれました。
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